2006年04月25日

情報ってなに?



jyohou.JPG
このエントリーは「インターネットは何を変えたのか−4」に記載している内容の補足。



さて日本語の情報という言葉はいくつかの要素を含んでいることに注目してもらいたい。左のイメージは当社のご挨拶に記載しているものである。



所属する業界や、自社内の暗黙のルールのようなものがあるかもしれないが、概ね日本語の情報は英語のinformationを指し示していると考えられる。



インフォメーションはイメージ、ニュースといった乱雑な情報から、関心のある情報を抜き出したものだと思えばよい。



チョット無理のある例だが、どこかの街でおいしい蕎麦屋があるとする。その蕎麦屋は行列が出来る繁盛店、このニュース見聞きしても蕎麦に関心がない人は何も起こさない。ところが蕎麦好きにとっては一度いってみたいとなるわけだ。とすると何処にあるのか?休みはいつだ?閉店時間は何時?というようなあとまりのある情報「インフォメーション」が必要となる。さらに、データとなると、


ある一定の目的にしたがって加工整理された情報となる。蕎麦屋の例をそのまま使うと、仮に読者の皆さんが、蕎麦屋のチェーン店を作ろうと考えていたとしよう。うまいとか、まずいの他に、必要な情報は立地条件、客層、曜日別、時間別の推定売上、販売促進、接客、店内レイアウト、マネジメント体制・・・・と様々な情報が必要になる。つまり、この場合「蕎麦屋のチェーン展開」に必要な情報「データ」が要求されるわけだ。



さてインテリジェンスとなるとどうだろう。日本語では知恵(智慧)というのかもしれない。データまでなら一定の基準で手順さえ決めておけば比較的簡単に出来る。しかしインテリジェンスとなると、データをどう読み込むのか?という点に重きをおく、つまり、加工整理されたデータを分析しなければならない。またまた蕎麦屋の話だと、様々なデータを分析することで、チェーン展開にふさわしい情報を抽出することになる。将来予測も含める必要があるので、経験則や、他の飲食店の動向なども踏まえ十分に検討された時の情報、即ち「インテリジェンス」として組成されてくる。どのような蕎麦を作るか(打つか?)だけとっても、温度や湿度によって、微妙に違いがあるはずだ、感を働かせることも必要になる。データからインテリジェンスに昇華するには大きな跳躍が要求される。経営上ではこのあたりまでの「情報」が必要となる。常にそうだとはいわないまでも、イメージやニュースだけで空想して事を起こすのは控えたほうが賢明でかもしれない。インテリジェンスまでの概念は情報として十分含まれる、



情報はある程度正確に流通する「モノ」と捕らえればよい。知識・思考も自分以外の誰かに提供できる。ましてデータまでなら簡単である。知恵も同様に流通させることが可能である。



しかし、truth真理とか真実とかになるのでものすごく飛躍して情報といえないかも知れない。宗教的、哲学的な要素、あるいは信念体系といった色合いが強くなると考えられる。もちろん経営哲学という言葉あるように経営にも重要な要素ではあるが、流通プロセスにおいて情報の変遷が起きるためある程度正確に流通するモノとはいいがたくなる。



少々記事が長くなりすぎたのでまとめると、情報は段階的な違いを内包した言葉であり、ある程度正確に流通するモノといえる。段階的違いは少なくても上記イメージ・ニュース→インフォメーション→データ→インテリジェンスの4段階は含まれる。



ご愛嬌で、truthの上にロゴマークを乗せてます
Smile

posted by kuu at 01:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 0200) 仕事・企画・戦略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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